安全対策について

子育て家庭の保護者の皆さまへ  第11版(2023年3月14日改訂)

2023年3月13日

一般社団法人遊心

 代表理事 峯岸由美子

これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが、2023年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。

今後遊心のイベント等においても社会の状況を確認しながらガイドラインの見直しを図ってまいりますが、コロナウィルス感染症が終息をみたわけではなく、またその他感染症などもあることから、いましばらく状況を確認しながら、当面、安全第一に活動をしてまいります。
with/postコロナの新しい時代に入っています。この間、医療従事者、関係者、また保育福祉教育等、エッセンシャルワーカの皆さまのご尽力には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より、この時代に子どもたちはじめ、ご家族の皆様お一人お一人が、自分のことは自分で守る、セルフエイドの概念を学び、対応されていることと思います。私たちは周りに流されず、丁寧に進んでいきたいと思っています。
私たち自然体験学習の場でも、「セルフエイド=自分の身は自分で守る」ことも、大切な学びのひとつです。このような社会環境の大きな変化の中であっても、子どもたちが自分の力で自律できるような学びの場となるよう、私どもも「どうやったらやれるのか」と思考を転換しつつ、安全第一に活動を継続してまいります。

●遊心の外遊びに関する方針(方針に変更はありません)

with/postコロナの新しい時代の大きな変化の中、特に都市部の生活は、自然に触れる機会も少ないままストレスも大きく感じるようになりました。そのような中で、やはり思うのは、大変な毎日であったとしても、自然のもつ美しさや面白さ、不思議さを日常で感じ、学び、生きることの大切さです。私たちは大きな自然の一部であると同時に、その中で生きる小さな大切な命でもあります。そのため、

一般社団法人遊心は、

都市部における親子の身近な自然遊び活動は、不安定な先の見えない状況の中でも、足元の大地や小さな生き物を愛で、顔を上げ空や風を感じ、様々な生き物の命を感じ、家族とともに自然との喜びを分かち合うことは重要であると考えます。

子どもも大人も、自然との一体感から得られる心の平安、生き物への慈しみを通して、しなやかに自律することを目的に、

今後も、安全対策指針・及び行動基準に基づき活動してまいります。

●安全対策指針

内閣府「新型コロナウイルス基本的対処方針」 を遵守し「新型コロナウイルスの感染防止」を図ることを前提として、都道府県(または市区町村)の発表するガイドラインに則り、感染防止対策を講じながら活動を行います。
なお最新版は2022年7月15日発表の対処方針(イベント開催等における必要な感染防止策に基づきます。また感染症に配慮する方もいることから当面はこの指針を継続します。

●遊心の活動について

  1. 国及び都道府県より「緊急事態宣言」が出た場合は中止とする(5月までは継続)
  2. 開催地域が緊急事態宣言に相当する場合には中止を検討(5月までは継続)
  3. 都道府県をまたぐ移動は、居住地のステージに基づいた対応をお願いする
  4. イベントの開催有無にあたっては、参加者及びスタッフに情報を正しく伝え、共有する
  5. 移動制限を伴うステージでない場合でも、スタッフ・参加者が不安に感じている場合はキャンセル対応等柔軟に対応する
  6. 参加者及びスタッフに「自分の身は自分で守る安全についての考え方=セルフエイド」を徹底するよう促し、また研修等で各自が感染対策をできるような基礎作りを行う
  7. 実施の場合は、以下の安全対策を講じ、無理のない範囲で実施する。
  8. 緊急事態宣言解除後においても、感染対策を徹底し終息するまで継続する。
  9. 安心して参加できるようなスタイルの活動を新たに構築する。

■行動基準 2022年7月より(2021年3月改定10月改定12月改定2022年7月改定)

厚労省、環境省より基本的な感染予防「新しい生活様式」「感染リスクが高まる「5つの場面」」における新型コロナウィルス感染症対策、としてだされている手順及び提言及びイベントの開催時における感染対策(2022年7月)に基づき、以下の条件に沿った対応を行います。

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【開催条件】

  • 1身体的距離を確保し、2マスクの着用、3手洗いの実施、及び4感染リスクが高まる環境(密閉空間、他者と防止策を講じない密着)での実施を避け、熱中症対策等複合型リスク対策も同時に行う。具体的には、
  • 基本大声を出す場合にはマスクを着用し、活動の前後・切り替わり時は手洗い・消毒を促す。
  • 野外での活動時に熱中症に備えてマスクを外す場合は、2m(最低1メートル)以上の間隔をあける。
  • 室内で活動時は、施設のガイドラインに合わせて、人数の制限し換気を行う
  • マスク着用時は定期的に水分補給、休憩を行う
  • 感染症に不安のある方が参加する場合には、マスクの着用など適切に判断をいただく
  • 不特定多数の出入りや、移動制限の出ている地域への移動は、感染対策を行い無理をしない。
  • 体調不良の方、及びご家族で体調不良の方がいる方への参加の自粛をお願いする。
  • 参加者、スタッフともに、検温や事前事後ヒアリングを実施する。

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【参加の手順】<<参加者の皆様へ>>

  • 咳エチケットや頻繁な適切な手洗い、マスクの着用などご家庭により判断してください。
  • 体調に不安がある場合、発熱や咳などの風邪症状がある場合の参加は自粛ください。

ご家族に体調不良の方がいる場合も、お控えいただきますようお願いいたします。

  • 当日、会場受付にて検温及びアルコール消毒液の使用をお願いします。
  • 申し込み後の感染拡大等によっては、開催中止の場合があることもあります。開催時の最終的な参加判断はご家庭にてご判断ください。
  • 夏季では熱中症対策(帽子着用、水分塩分補給、十分な睡眠や免疫力を高めるなど)をしてください。
  • 参加中に体調不良になった場合は、利用施設等の手順に合わせて対応させていただきます。申込時にお預かりしています個人情報につきましては、遊心のプライバシーポリシーに沿って対応いたします。
  • フィールドイベントにおいて、体調不良及び感染対策による参加自粛の場合のキャンセル料はかかりません。(ただし事前に通知をして、教材を購入した場合などにつきましては、別途ご相談いたします)
  • 当日の感染状況によっては指定の自治体保険所等へ報告のために個人情報を提供することがあります。

【主催者運営の手順】

  • マスクの着用、咳エチケットや頻繁な手洗い、アルコール消毒など感染対策をする。
  • 体調に不安がある場合、風邪の症状や発熱などのコロナウイルス感染症状がある場合の参加は自粛し、実施 2 週間前より毎日検温をする。

また家族に体調不良の方がいる場合は、参加を控える。

  • 当日受付にて、参加者の検温・体調確認を行う。
  • 室内の換気を行い、参加者が利用する場所については事前事後、活動の切り替わり時にアルコール消毒を行う。
  • 安全対策マニュアルを準備し、最新版を用意し、事前シュミレーション・研修・下見等緊急時に備える。
  • 夏季の際は熱中症対策を講じる。
  • 参加者の終了後2週間までの体調把握に努め記録をとる。また万が一活動中に体調不良の参加者の方がいた場合は、ご本人の活動継続の判断を仰ぐ

施設利用の手順に沿った対応・報告を行う。

  • 室内室外ともに大きな声を出す場合は、マスクを着用し、十分な間隔(1m、できれば2m)をとる。
  • ワクチン接種の有無によるハラスメントが発生しないよう、参加者、スタッフ間において留意する。
  • 感染取り組みを記録した感染予防チェックリストの保管をし必要であれば提示する。
  • 活動における感染の発覚があった場合には報告書を対象自治体に提出する。

以上

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