パーパス・ミッション・ビジョン

理念 Philosophy
生命を尊び、互いを慈しみ、 希望が芽生える平和が連鎖する世界をつくる

これは遊心の存在の根源となる世界観です。生命とは、人間だけではありません。虫も、草も、土も、水も、すべてが命でつながっています。その命を尊ぶとき、人は自然と互いを慈しむ存在になります。

平和は、突然やってくるものではありません。一つひとつの小さな気づき、一人ひとりの心の変容が積み重なり、やがて連鎖していく——それが遊心の信じる平和の姿です。

パーパス Purpose
しなやかに自律し、 自然や家族、仲間を慈しみ、愛しいと思う心を育むことで、 平和を創る人を育てる。

子どもが虫の命を大切にする。親が子どもの「なぜ?」に丁寧に向き合う。家族が自然の中で、ただ一緒にいる。そのひとつひとつの小さな体験が、やがて「平和を創る人」の生命力を育てると信じています。

今日ここで感じた小さな驚きが、平和をつくる人を育てる。

ミッション Mission
自然体験と対話の学びを通じて、 平和をつくるための感性・関係性・行動力を育む人材を育てる。

ミッションはパーパスを実現するための具体的役割です。感性とは、自然や他者への感受性。関係性とは、信頼と対話に基づくつながり。行動力とは、小さな一歩を踏み出す勇気と習慣。この三つを育むことが、遊心のプログラム設計の根幹です。

ビジョン Vision
誰もが自分らしくありながら、 人は自然の一部であることを学び、 互いを尊重し、自然と共に平和に生きられる社会。

サブビジョン / 行動レベルでの未来像

  • 半径5メートルから平和が広がるコミュニティの創造
  • 世界の子どもと大人が「安心して話せる」文化の普及
  • 自然を通じて心がひらき、紛争の芽が小さな段階でケアされる社会
バリュー Values

遊心が大切にする5つの価値。子どもたちに育んでほしいものであると同時に、私たちスタッフ自身が体現したいものでもあります。

Resilience しなやか 自然のようにしなやかで、違いを受け入れ、調和を築く。 「思い通りにならないとき」に、どう動くかを自分に問いかける。
Self-agency 自律 自分の感情と行動の選択を尊重し、責任をもって行動する。 ▸ 答えを渡したくなったとき、まず「どう思う?」と問いに変える。
Compassion 慈しみ 自分を含む自然の生命を大切にし、思いやりと共感で関係を結ぶ。 ▸ 急かさない。子どもが立ち止まっている時間に価値があると知っている。
Peacefulness 平和 対話と気づきを通じて、安心できる場と関係性をつくる。 ▸ 沈黙を埋めない。問いが場に漂っているとき、それを大切にする。
Hope 希望 小さな気づきと優しさを未来につなぎ、光を広げ生きる力にする。 ▸ 「今日の小さな体験が、この子の何年後かにつながる」と信じて関わる。